西大寺観音
裸にまわしを付けた男性が宝木
を奪い合う祭りで有名な西大寺観音。
宝木をうばい仁王門に最初に着いたものが、その年の福男になるという。
日本3大奇祭の一つに数えられていることで有名である。
(Map−Code#151 244 056)
三重塔
建立年代 延宝6年(1678)
岡山県下には江戸時代に建てられた仏塔が多数現存するが、その中で一際均整のとれた
古式な三重塔で、塔身と相輪とのバランスもよく、和様(三手先組物)を基調としながら
伽藍全体に一部に禅僧様(尾垂木の形)を取り入れ時代の特徴をよく表している。
塔の初重内部の中央には真言宗では金剛界、胎蔵界の主尊である大日如来をまつるので、
中心にある心柱は二重目から立ちます。 (説明版より)
石門(龍鐘楼)
建立年代 文政2年(1819)