光丸山法輪寺
光丸山並びに正覚山実相院法輪寺は、貞観2年(860年)釈迦と
大日の二仏の尊像を感得し、天台宗の一寺を創するに始まる。
光丸山は初院・中の院・奥の院の三院から成る。一般には法輪寺も含めて
光丸山と称される。縁日には、寺院としては全国でも珍しい神輿の渡御を行う。
(説明板より)
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勅額門
寛元三年(1245)、後嵯峨天皇勅願所の
御宣下あり
「山」、「院」、「寺」の
三額を賜ったとされていますが、現存していません。
三額の中「正覚山」立額は、本堂内にある「実相院」の額とともに、
下野国出身で、江戸湯島にあった
霊雲寺
第四世の法明和尚によって
書かれたものです。こうしたいわれから、勅額門と称されています。
光丸山奥之院一の鳥居
大黒天