宮本武蔵・伊織生誕地碑
宮本武蔵・伊織生誕地碑 について
この碑は、宮本武蔵・伊織の生誕地と
して、平成二年六月、宮本武蔵・伊織顕
彰会の手によって建立されたもので、碑
題は、細川家第二十五代当主、細川護貞
氏の筆によるものであり、使用石材は、
地元の名産竜山青竜石である。
尚、武蔵の由緒の地については次の各
地が挙げられている。
播州高砂は生誕の地
作州大原は修練の地
豊前小倉は大成の地
肥後熊本は終焉の地
高砂市・高砂市観光協会
右
「二刀流の両手ここから振り始め」
の句碑であり、当地の川柳作
家故松本豊三氏の作である。
左
「武蔵直筆の碑」
高砂市観光協会
独行道碑について
武蔵の遺言ともいうべきもので
正保二年五月十二日に書かれ、弟
子の寺尾添え丞に授けたものであ
る。武蔵はその七日後の五月十九
日に亡くなっている。「我事に於
て後悔せず」などよく知られた言
葉が多い。 高砂市・高砂市死光協会